神奈川県は高齢化が。。。

全国一、二を争うスピードで進んでいる。65歳以上が人口を占める割合は2015年で既に23.4%と超高齢化社会を迎えています。2050年には36.4%まで高齢化が進み、若年人口の減少に伴う就業人口の減少が見込まれているなど、超高齢社会を乗り越えるための取組み強化が必要です。

なので、65歳以上の高齢者が再就職やボランティアをはじめとした社会参加をしてゆくことが大切なのですが、一般論として年齢的に長距離通勤を避けて地域密着型が理想的です。ところが、神奈川県は東京都の通勤圏内ということもあり、通勤・通学時間は全国でもっとも長く、65歳未満のいわゆる現役世代は、地域での接点を持つことが少なく、65歳を過ぎてからスムーズに地域との接点を持つことが難しいとされています。

そこで、神奈川県もいろいろなセミナーを通して高齢者の社会参加をサポートしているようです。以下、ご参考

  • 概ね45歳以上の者を対象として、「生涯現役のための職業生活設計セミナー」
  • 40歳以上の中高年を対象とした就業支援施設「シニア・ジョブスタイル・かながわ」
  • セカンドライフ起業セミナー

ご興味のある方は、神奈川県生涯現役促進協議会 で検索してください。

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